愛媛県松山市某高校横の電話ボックスは、地元では
心霊スポットで有名です。過去(かなり前)に事件があったこともあり、よく体験談が語られています。しかし、
携帯電話の急速な普及によりマイナースポットとなりつつあります。今回は
携帯電話にまつわる私の話です。
私は仕事の内容で四六時中車を使っていた。運送業務ではありませんが、月間20営業日で、8千?1万km走行していました。ある日、急に午後10時に松山を出発し、波方町まで行く事になった。波方町は、松山-今治間にある小さな港町で、着いたのは午後11時頃だった。車を目的地で駐車し、車内待機をする事となった。あまりに暇で、うとうとしていると
携帯電話が鳴った。見てみると、非通知電。出てみるとザザーという音と共に、遠くで聴こえてくる声。そしてそれは日本語ではなかった。気持
悪いので、即切りして周囲を見回したが、田舎ゆえ外灯も少なくほぼ暗闇で、人気も皆無。業務連絡も無い為、そのまま待機してました。ちょっとチビりながら。そのうち完全に寝てしまい、携帯の着信音におこされた。寝ぼけて出ると、いきなり女の声で
「ぎぎぎぎぎいぃぃぃぃやややぁああぁぁっぁあぁぁぁl」「fほいhぁ;sdかsjふぉあjふぁおjふぉ;あjふぁsj」完全に眼が覚めて、
携帯から聴こえてくる音に集中した時、悲鳴とともに、男の太い笑い声が聴こえてきた。その瞬間
携帯ブチ切、エンジン始動、速攻自宅に車を走らせました。事情を会社とクライアントに説明するのに苦労しましたが、その時点ではもう二度とその場所に行こうと思いませんでした。
それから仕事で、2、3回行きましたが何もおこりませんでした。仕事を辞め、数年後私が待機していた場所の数ブロックの港湾施設によく、○国人が利用していた場所があった事をしりました。そして、あのとき最初に聴こえて来た言語のフレーズが、○国語だと知りました。(ミサイルやら拉致やらで)
(アイヤーではありません) なぜそれが携帯にかかってきたのか、まったくわかりません。
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